HAND & SOUL

カマクラある記 7


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レオナルド・ダ・ビンチは「才能あるものは壁のシミから創意を得る」というようなことを言っているらしい。


何気ないものや、とりとめないものにも「何か」を感じ取る力、これを感性だとすれば、感性を磨くにはそれほど面倒な手続きや手間は要らないのではないかという気になります。

なにせ何かを感じる対象は、そこいらにいくらでもある「何でもないもの」なのだから、特別なものを探す必要はないわけで、しいて言えば「何でもないもの」に「特別」を見つける作業ということになるのでしょうか。

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その「何でもないもの」を「地面」としてみました。これは「何でもないもの」の代表ではないか、だって自分がいるところにはいつも地面があるのだから。

というわけで、近頃「地べたの景色」を撮り歩いています。
ジイジにとって地面がさらに都合がいいのは、拾いものの好きなジイジはいつも下を向いて歩いているからです。

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こんなことで感性が磨けるのか?と問われれば、もちろん責任はとりません。
ただ、ジイジのボロボロに錆びついた感性が崩れ去っていくのをいくらかでもスローダウンできればという、かすかな望みを託すけなげな努力(それにしてはイージーな)だと思ってください。

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それにしてもこのカマクラ、アスファルトだらけで、改めて自動車天国、公共事業王国を再認識。
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by love-all-life | 2009-09-21 09:40 | カマクラある記 | Comments(0)