Bird Waiting
先のブログでHAND & SOULの手づくりの小鳥のエサ台を取上げたましたが、さっそく狭い庭ではありますが3カ所ほどに異なったエサ台をとりつけて小鳥たちの出現を待ちわびています。
エサはペットショップで買って来た小鳥のエサでヒエやアワのような細かい穀類と、ハトのエサとして売られているトウモロコシなど荒い穀類が混ざったエサです。
鳥の姿はときどき見かけるし、エサ台を覗いてみると少しエサが減っていますが、なかなかこちらが想い描くような情景にはなってくれません。
鳥たちが安心して食事できる場として認知されるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
と、長期戦を覚悟した昨日の朝、朝食の残ったクロワッサンのくずをエサ台に入れておいたら30分もたたないうちにスズメが10羽ほど群がってエサをついばんでいるではありませんか。急いで写真を撮ろうとしたのですがサッと飛び立って、あとには前から置いてあった穀類だけが残っていました。これは一体どういうことなのだ。スズメが進化したのかそれとも堕落したのか、時代の流れと言うべきか、近頃のスズメは穀類よりクロワッサンをお好みのようなのです。
今朝もパン屑(クロワッサンではありませんでしたが)をおいてしばらく経って見たら、ほとんどなくなっていました。ただしその直前にエサ台のそばをカラスやリスや猫もうろついていたので、果たして犯人は誰(?)か判然としません。真相究明をするにはどれほどの時間と忍耐力がいるのか・・・ウエイティングじゃなくて、早くウォッチングをしたいものです。
始めたばかりですが、いままで見えなかった世界が見えてきたり、見えてた世界が違って見えたり、ミステリーがあったりと、エサ台ひとつ、バカになりません。
by love-all-life
| 2009-12-19 18:11
| 自然