HAND & SOUL

「雛展」初日

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6時起床。忠犬同様のパジェロミニにバアバの作品をぎゅうぎゅう詰めに、ついでにバアバも押し込み、展覧会初日の朝、青山のタンバリン・ギャラリーに搬入しました。11時の開場ぎりぎりにどうにか展示を終えたところに最初のお客様が。
若い奥様とお母様がきて熱心に作品を観てくれています。バアバがごあいさつの声をかけると、次男の嫁の村椿菜文が書いた「内藤三重子さんのこと」を読んで興味をもってくださった娘さんが女児誕生で、ご主人のご両親が山口から上京されるのに合わせてお雛様を飾りたいと、母様と作品を見に来てくださったとのことです。

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長い時間をかけて丁寧に作品を観てくださって、「これにしますと」小さな内裏雛を選ばれました。そして「開場でいちばん立派な三段飾りのセットにしようか随分迷ったのです。援助するから母もこれにしてはと言ってくれたのですが、いまの私の力に合ったものにしたかったのです。できればそのうち三人官女や五人囃子を追加して作っていただくことって可能でしょうか?」と言われます。
バアバは「わー、素敵なお話。ぜひご協力させていただきます!」、これは責任重大、長生きしなくては、生きがいをいただきましたと二つ返事です。
お客様の方も、そうすればお雛様とながく一緒だけではなくて、作者とも長いお付き合いができてうれしいですと、これもうれしいお言葉。
昔はあたりまえで、いまはなくなってしまった作り手と買い手のこのような関係、「うれしいね」とジイジ。

バアバの疲れも吹っ飛んだようで、よい展覧会になりそうです。


内藤三重子の「雛展」1月31日(火)〜2月5日(日) TAMBOURIN GALLERY (http://tombourin-gallery.com)
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by love-all-life | 2012-02-01 08:58 | 「モノ」がたり | Comments(0)