HAND & SOUL

HAND & SOUL「モノ」がたり 92 <雨音を聴きながら>

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この週末を山に紫陽花見物の人で鎌倉の街が人であふれかえります。かっては北鎌倉の明月院が有名でしたが、近頃は長谷寺や海と紫陽花が同時に楽しめるという成就寺が人気のようです。
空色、コバルトブルーから青紫の透明水彩の絵具を大量にちらしたような眺めは陽もよし雨もよしでお天気に関わりない人出です。
うちにも何本か紫陽花がありますが、日当りの関係で貧弱な花しかつけません。日当りに比較的恵まれたHAND & SOULの脇に一本だけ元気な株がありますが花の色が妙に赤くて瑞々しさに欠けるのがどうも気に入りません。
調べてみると、紫陽花は土壌が酸性だと花は青、アルカリ性だと赤になるとあります。青くするには4月頃から硫酸アルミニウムの液を施すなどと出ています。いまさら手遅れとは思いながらとりあえず台所に余っている食用酢をドボドボとジョウロに注ぎ水で薄めてくだんの株の根元にやってみました。手荒過ぎたかなとの反省もありますが、せめて赤紫くらいに変色してくれればと念じているのです。


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さて、長岡のギャラリーmu-anから、長岡を中心とした若い作家さん達の作品展「雨音を聴きながら」というこの時期にふさわしい企画に参加しませんかとのお誘いがあって、よろこんで混ぜていただくことにして、搬入には久しぶりの新潟への一泊旅行を楽しみにしていました。
ところが会期の直前になってバアバが頭にケガをしてしまって、大事にはいたらなかったのですが、旅行は取りやめて、どうにか作品だけ送って展示を画廊にお願いしてしまいました。長岡時代からのおなじみの面々との旧交を温めることもできず誠に残念でした。


例によってぎりぎりまで制作して、あたふたと梱包・宅配便へ持ち込んだので、スナップの記録しかありませんが・・・
これがジイジの作品です。流木でつくったヒトデやイソギンチャクを船板の上に並べてくださいとお願いしました。

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こちらがバアバの作品で、流木の芯に布やボタンなどで着付けた人形3体です。これは海賊?、これはトナカイ?、これはヒツジ?と聞いたのですが、バアバの答えは「森の妖精よ」ということでした。

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by love-all-life | 2012-06-15 18:21 | 「モノ」がたり | Comments(0)