HAND & SOUL

HAND & SOUL「モノ」がたり (119) 「マララ・チェアー」

春のHAND & SOUL展の準備に追われて、ブログの更新が年をまたいで滞っています。時々ブログを訪れてくれる方々には本当に申し訳ないと思っています。同時進行で物事を進めることに困難を感じる・・・これもナントカのせいでしょう。
いずれにせよ、このまま放っておくわけにはいかないので、展覧会の準備がらみの話題をひとつ。

ジイジは大分前からエンジェル・チェアーのシリーズをつくっています。これは幼稚園の椅子の寸法をそっくりいただいて、背の部分を文字にしたり色々なモチーフを板でつくったりして遊ぶシリーズです。HAND & SOULのショップカードも朝日のパターンをあしらったエンジェル・チェアーのデザインになっています。

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話は変わりますが、昨年のノーベル賞平和賞に輝いたマララ・ユスフザイさんの受賞は一群のイスラム過激派を除いて世界中が喝采を送りました。事前には70年間非戦を固持し続けた日本国民の平和賞受賞がささやかれていて、ひそかに期待していましたが、マララさんの受賞にはすっきりと拍手することができました。
身の回りに起った変化として、中学1年の孫娘が強い関心を持ったことです。受賞翌日マララさんのことが教室で話題になり、その話題を知らない子もいたりしたようですが、自分がそのとこに発言ができたことを自慢げに話していました。クリスマスのプレゼントに英文の「I am Malala」を送られ、一瞬喜びと同時に、「読めるかしら?」と戸惑ったようようでしたが、ページを覗いて、書かれた文章が意外とやさしい英語だったので、チャレンジすると宣言しました。

ONLY ONE CHILD,
ONE TEACHER,
ONE BOOK,
ONE PEN CAN CHANGE THE WORLD.

なんと短く、なんと易しく、なんと力強い言葉でしょう。このマララさんの国連でのスピーチは、ひとりの日本の中学生の心をとらえました。

そんなことがあって、マララさんとエンジェル・チェアーがジイジの頭の中でショートしました。
そうだ「マララ・チェアー」をつくってみよう。
ジイジの机上のプランを横から見たバアバが、「銃弾の痕は、ちょっとおふざけが過ぎない?」。
「そうかなぁ・・・」とジイジ。「ま、つくってみて。最後に決めよう」ということで、
目下UNDER CONSTRUCTIONです。
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by love-all-life | 2015-01-12 09:13 | 「モノ」がたり | Comments(0)