HAND & SOUL

国民主権の謎

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5月3日憲法記念日。朝刊の憲法関連記事に目を通していて、『改憲派 衆院議員8割 有権者は3割』との見出しに「ん?」と目を留めずにはいられませんでした。
内容は「朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室が昨年末の衆院選に合わせて実施した共同調査では、憲法改正に賛成した人は、衆院選で当選した議員で84%に上る一方、有権者では33%にとどまった。改憲に反対する人は、議員で10%にとどまり、有権者では30%で賛成とほぼ並んだ。」(後略)

さて、そもそも国会議員とは有権者の意思の代弁者として選ばれる人ではないのか。ところが議員は憲法改正賛成といい、有権者はそうは思っていない・・・両者の改憲への意思がこれほど違うのはどこかヘンです。
候補者が有権者を騙したのだろうか?自分の本心を隠して当選したのだろうか?自分の意思の代弁者を見誤るほど有権者が愚かなのだろか?代議員制度そのものに欠陥があるのだろうか?それとも運用の仕方に問題があるのだろうか?

国民主権を定める現憲法をめぐって、国民の意思がないがしろにされかねないこの現象は悪い冗談ではすまされません。政治に暗い当方としては途方に暮れるばかりです。誰かこの謎解きをしてください。

因に5月3日は「ゴミの日」でもあるそうな。有権者の意思がゴミのように扱われないよう願う日かしらん。








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by love-all-life | 2015-05-04 07:53 | 時事・社会 | Comments(0)