HAND & SOUL

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HAND & SOUL「モノ」がたり 11 <バアバのアクセサリー>


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人それぞれでいろいろな価値観があります。
”0”が6コ以上並ぶようなものから、”0”が”0”でも心が一杯詰まったものまで、みんなアクセサリーです。
イスタンブールのトプカピ宮殿で世界一大きいダイヤモンドを見ました。でも私には「豚に真珠」で、近くのスーク(大市場)にある、一つかみ100円ぐらいのビーズ玉の方が魅力的でした。
自分ではよくわかりませんが、安くて可愛いものが大好きで、ビーズ玉とおしゃべりしながら作るのがとても楽しいのです。 内藤三重子
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写真(左)ブレスレッド¥2,000,ネックレス¥2,500 (中)ビーズブローチ¥500〜¥1,500、野菜のブローチ¥200 (右)ネックレス¥2,000〜¥2,500

※明日から10日ほど旅行に出ますので、ブログはちょっとお休みします。
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by love-all-life | 2009-06-21 20:52 | 「モノ」がたり | Comments(0)

臨時休業

6月26日(金)、27日(土)、28日(日)は都合により臨時休業とさせていただきます。
悪しからずご了承ください。

HAND & SOUL
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by love-all-life | 2009-06-17 22:20 | 臨時休業 | Comments(0)

HAND & SOUL「モノ」がたり 10 <木の家>


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小割をカットし、バンドソーで屋根の勾配をつけ、絵具で着色しただけの、作品とも言えないようなこの小さな木の家が、いまやHAND & SOUL の定番商品です。

そもそもは友人が住んでいたシリコンバレーのアンチックショップですっごくかわいいアーリーアメリカンのミニハウスを見つけ、すっごく欲しかったけど、あまりに高い値段がついていたのであきらめて自分で作っちゃえとつくり始めました。
クリスマスデコレーションのオーナメントとしてツリーに下げたり、プレゼントの箱の山のあいだに添えものとして飾ったりしていました。
そのうち作品展の会場に小道具として置いていたら、よく「この家売らないのですか?」と聞かれ、「いや、そんなこともないですけど…」などと応対しているうちに、いつの間にか値段をつけて一人歩きしていました。

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人はなんで「家」に惹かれるのでしょうか。
西洋の家への憧れからでしょうか。小さなものをカワイイと感じる日本人特有の感情からでしょうか。
女の子が、自分の想いをいかようにも感情移入できる、人の代替品として人形を愛玩するように「家」には、その人なりの暮らしのイメージを投影できる対象としてのシンボル的意味があるのでしょうか。
なんでこんなちっぽけな木の家に… と謎解きをしながら、ひとつひとつ、窓枠のマスキングからはみ出た絵具を版下筆で修正したり、できあがった家の絵具をサンダーでこすったりして、ピカピカつるつるの工業製品のオモチャのようににならように細かいところに結構こだわります。
ちょっと見には失敗作のように見えなくもないですが、「へたうま」という「美」もあるのだよと密かに思っているのですが…。

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木製「家」 1個 ¥1,000〜¥2,000
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by love-all-life | 2009-06-16 21:00 | 「モノ」がたり | Comments(4)

HAND & SOUL「モノ」がたり 9 <灯台のテーブルランプ>


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昭和時代に人々のココロをを支配してきて、いまではちょっとCHANGEしなきゃねと少なからずの人が思っている価値観に、「より大きく」「より便利に」「より早く」「よりリッチに」などがあります。
それにもうひとつ加えると、「より明るく」というのもあるんじゃないでしょうか。

私たちは暗いことは遅れたこと、夜は悪といわんばかりに、世の中の隅々まで蛍光灯で煌々と照らし出して、陰や影を消し去ることにやっきになってきました。
でも小学校の図工の時間に先生から「ものを立体的に見せるには影を描きなさい」と言われたのを思い出すまでもなく(近頃の絵の先生はそういうことも言わなくなったかな)、影がない世の中と言うのはフラットで白々しくて味気ないものです。

谷崎潤一郎の「陰影礼賛」を持ち出すまでもなく、日本人は本来「陰や影」の美意識を大切にしてきましたし、「白日のもとにさらけ出す」より「奥ゆかしい」ことを是としてきました。
日本人ばかりでなくヨーロッパのレストランなどでは向かい合う顔がよく見えないくらいのロウソクの明かりで食事をしたりすることもめずらしくありません。
夜には昼間では味わえない時間の感覚、空間の感覚があります、それを大いに楽しもうではありませんか。
天井の明るい電灯を消して、部屋の隅のスタンドランプや、手許のテーブルランプの明かりで本を読んでみる、音楽を聴いてみる、ワイングラスを傾けてみる、何もしないで物思いに耽ってみる…。
暮らしの質がヴァージョンアップしたような気分になれるし、ココロの健康が取り戻せると思うのですが、いかがですか。

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バアバが灯台のランプをつくる!といって頭にあったイメージを形にしてみました。ジイジが調べてみたら、石造灯台では日本最古の現役灯台である神子元島(みこもとしま)灯台(伊豆・下田)と似ていることが判明。
(神子元島灯台写真:wikipedia)

灯台のテーブルランプ ¥20,000
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by love-all-life | 2009-06-13 00:49 | 「モノ」がたり | Comments(0)

HAND & SOUL「モノ」がたり 8 <シキヤ FACE>

「美しいモノが存在すのではない、美しいと感じるココロが存在するのだ。」
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世の中には美しいとされているモノがあります。
富士山は美しい,バラの花は美しい、グウィネス・パルトロウは美しい…。
一方で美しくない、醜いとされているモノもあります。
汚れたもの、壊れたもの、枯れたもの…。
でも「…とされている」からそうなんだとしてしまうのはいかがなものか?
自分は本当にそう感じるの?って問いかけてみましょう。
偏見や既成概念を拭って、ココロやキモチと素直に向き合ってみましょう。
美しくないとされているモノにも、よく見ると美しいモノがたくさんあるということに気づくはずです。
美しいと感じるキモチがたくさん増えれば、トクした気持ちになれるし、それだけ人生豊かになれますよ。
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そんなリッチな暮らしを実践している若者をご紹介します。
沖縄出身で横須賀在住の造形作家のシキヤ ヒデモリさんです。
シキヤさんは三浦半島の海岸に打ち寄せられる漂着物でいろいろな造形作品をつくります。
流木やガラスの破片やプラスチック、さびた金物、ひも…、
海岸に流れ着いたあらゆるゴミたちから「可愛い」「面白い」「きれい」を紡ぎ出します。
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いま、HAND & SOULに彼の代表作の「シキヤ FACE」が並びました。
お店がパッと明るく賑やかになりました。

シキヤ FACE 1個 ¥2,500〜¥4,500
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by love-all-life | 2009-06-06 21:19 | 「モノ」がたり | Comments(0)

HOND & SOUL「モノ」がたり 7 <LOVE STONE>


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「例えば、諸君が野原を歩いていて一輪の美しい花の咲いているのを見たとする。
見るとそれは菫の花だとわかる。
何だ菫の花か、と思った瞬間に、諸君はもう花の形も色も見るのを止めるでしょう。
諸君は心の中でお喋りをしたのです。
菫の花という言葉が、諸君の心のうちに入ってくれば、諸君は、もう眼を閉じるのです。
それほど、黙って物を見るというのは難しいことです。
菫の花だと解るという事は、花の姿や色の美しい感じを言葉で置き換えてしまうことです。
言葉の邪魔の入らぬ花の美しい感じを、そのまま、持ち続け、花を黙って見続けていれば、花は諸君に、かって見た事もなかった様な美しさを、それこそ限りなく明かすでしょう。
画家は、皆そういう風に花を見ているのです。」
小林秀雄の言葉です。

画家のように、幼児のように、素直にものを見て、素直に「美」を感じる心をもちつづけたいと思います。

先日沼津の海岸に行ったとき小石を拾ってきました。
どれもが丸くて滑らかで、優れた画家だけが再現できるような微妙な色合いで、ひとつとして同じものはありません。
前に(4月3日)ご紹介した「石文」を思い出しました。
「やすらぎ」とか「安心」とか「謙譲」とか「快い」といった気持ちを伝えるメッセンジャーのように見えたからです。

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小林秀雄の言葉に反するつもりはありませんが、スタンプで「L・O・ V・ E」と入れてみました。
裏に「Y・O・U 」と入れてもいいし、「E・A・R・T・H」と入れてもいいし、「M・O・T・H・E・R」と入れてプレゼントに添えたら、ちょっとかわいい「気持ちのギフト」になると思ったのです。
「M・E」と入れて、じーっと自分で持ち続けたいと思う人もいるかもしれません。

もちろん自分で自身の素敵な石をみつけるに越したことはありませんが…。

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LOVE STONE 1個 ¥200〜¥500
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by love-all-life | 2009-06-02 10:06 | 「モノ」がたり | Comments(2)