HAND & SOUL

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何でバンザイ?

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国会の「バンザイ!バンザイ!」を、何がそんなにおめでたいのかと白んでしまうのは、余計者世代のひがみでしょうか。
選挙に勝ってのバンザイならわかりますが、片方は議席数を減らすことがほぼ確実、もう一方は準備不足でよろよろバラバラでのバンザイとは。
議員たちは、これは首相が決めたことだから、首相は国民に決めてもらうためだからと、責任転嫁のかけ声とも思えるし、それとも700億円の国費を使うための威勢づけのバンザイかしら?

首相は、今度の選挙は「アベノミックス解散」だと見栄をきっています。要は金、金、金です。
お金のことしか言わない政治家、お金のことを言っておけば投票すると高を括られている国民。
なんだか悲しくなる関係です。

そこでフッと思い出したのは、いつか見たテレビの旅番組です。
各地の名所をたんに褒めちぎるというのではなく、レポーターが異国の街をぶらぶら歩きながら、ちょっと面白い店を見つけては寄ってみたり、通りすがりの住人に気軽に声をかけたりといった、近頃はやりのスタイルです。

それはアメリカのワシントンDCを訪れるものでした。
ワシントンDCは行ったことがありませんが、ま、すべてが整然としていて、アメリカ国旗がいたるところにチラチラしているようなイメージしかもっていないので、行けなかったことをあまり残念とも思ったことはありません。その番組でも、行っておけば良かったと思わせることもなく経過し、旅の最後はお定まりのホワイトハウスでした。
レポーターがホワイトハウスに近づいていくと、広い敷地を取り巻く鉄のフェンスのまわりに家族連れの観光客が取り付いて中を覗いています。

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レポーターが一組のファミリーに近づいて、10歳に満たないと思われる女の子に声をかけます。

レポーター:「ホワイトハウスをどう思う?」

女の子:「とても白いわ。うーん、お庭の花がきれい・・・。ちょっと古い感じ。」

レポーター:「将来ここで仕事をしてみたい?」

女の子:「・・・ここの人たちがわたしのために仕事をするのよ。」

一瞬周囲が笑いに包まれましたが、う〜ん、この歳にしてこの発言。参ったとはこのことでしょう。
民主主義の先輩アメリカの底力をかいま見た気がしました。

さて、選挙となると「みなさんが主役」と持ち上げられながら、「どこが主役?」の結果を押し付けられきた有権者がバンザイができるのはいつのことやら・・・。
「どんな国民もその民度に見合った指導者しか持ち得ない」というジレンマから脱するにはどうすればいいか、あの少女に聞いてみたいものです。











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by LOVE-ALL-LIFE | 2014-11-23 23:16 | 時事・社会 | Comments(0)

カマクラある記 23 <東慶寺への散歩+「みたて」展>

小春日和に誘われて久しぶりにバアバと散歩に出かけました。
散歩なんだからだぶらぶら歩けばよいのですが、何かにつけ目的をつくらないと気持ちがおさまらないジイジは、北鎌倉の東慶寺と決めました。東慶寺の境内のギャラリーに展示にされている「みたて」展を見ようというのです。

裏山の登り口にある銭洗弁天は何度期待をかけても肩すかしなので通り過ごして、標高100メートルほどの源氏山を登り、縁結びのご利益で若い女性の参拝者を増やしている葛原岡神社からハイキングコースを北鎌倉側に降りて浄智寺に出、左折して東慶寺へという片道2キロ、往復で4キロ足らずの道のりです。

鎌倉の秋の楽しみ方はお寺と同じように、派手、雅の趣には欠けていますが、じっくり噛み締めれば味わいが深まるといった風で、スターがいるわけではないが、達者な脇役の渋い芸を楽しむといった案配がよろしいようです。
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お目当ての東慶寺ギャラリーでは、京都の花屋「みたて」さんの感性豊かなお正月飾りの展示があり、たった今道すがら楽しんできた自然のディテールをお箸でつまんできて陳列したような、どれもとても清々しく繊細で、日本間のない我が住まいがなんとも悔やまれました。
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Atelier Shop HAND & SOUL
開店:金曜日、土曜日、日曜日 11時〜18時
所在地:鎌倉市佐助2-15-12 Tel:0467-23-0530
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by LOVE-ALL-LIFE | 2014-11-16 12:31 | カマクラある記 | Comments(0)