HAND & SOUL

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HAND & SOUL「モノ」がたり (120) 「展覧会のDM」

このところHAND & SOULは1年で最も忙しい日々が続いています。千客万来でと言いたいところですが、さにあらず、実は2月末に迫った「HAND & SOUL 2015展」の作品づくりに追われる日々なのです。
毎年この時期に青山のタンバリン・ギャラリーで展示をして、会期の最終日に「来年もお願いできますか?」というギャラリーの問いに、バアバが即座に「はい」と答えるからです。
1年前から分かっている予定なのに締め切りが間近にならないと動かないという悪弊は昔と変わらずなのに、こちらのHANDもSOULも着実に老化が進んでいるわけで、いまや最終コーナーの胸突き八丁というところです。
しかしこういう苦境も「もっと苦しいときだって凌いだことがある」という老人特有の開き直りと、「忙しくて、ありがとう」と苦しさを喜びに変えるしたたかさも加齢のお陰です。

忙しさの合間を縫って展覧会のDMができあがりました

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展覧会のDMは、身近にある素材をいじくり回してなんとか恰好をつけるというのが例年のことですが、今年は流木の小枝にスタンプでHAND & SOUL 2015と印字して、由比ケ浜の海岸で撮影しました。
浜辺の隅っこでうずくまって砂遊びををするかのような老夫婦は、通りすがりの他人にはいぶかしく見えたに違いありません。
ちょっとそっけないデザインですが、小枝の二つのコブが、ときにはお互いに目の上のタンコブのようにも見えるジイジ・バアバに見えないこともないと、当人たちは勝手に面白がっております。

展覧会のご案内については、このDMがお手元に届かない方には申し訳ありませんが、タンバリン・ギャラリーのホームページをご覧いただければ幸いです。










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by love-all-life | 2015-01-27 21:06 | 「モノ」がたり | Comments(0)

HAND & SOUL「モノ」がたり (119) 「マララ・チェアー」

春のHAND & SOUL展の準備に追われて、ブログの更新が年をまたいで滞っています。時々ブログを訪れてくれる方々には本当に申し訳ないと思っています。同時進行で物事を進めることに困難を感じる・・・これもナントカのせいでしょう。
いずれにせよ、このまま放っておくわけにはいかないので、展覧会の準備がらみの話題をひとつ。

ジイジは大分前からエンジェル・チェアーのシリーズをつくっています。これは幼稚園の椅子の寸法をそっくりいただいて、背の部分を文字にしたり色々なモチーフを板でつくったりして遊ぶシリーズです。HAND & SOULのショップカードも朝日のパターンをあしらったエンジェル・チェアーのデザインになっています。

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話は変わりますが、昨年のノーベル賞平和賞に輝いたマララ・ユスフザイさんの受賞は一群のイスラム過激派を除いて世界中が喝采を送りました。事前には70年間非戦を固持し続けた日本国民の平和賞受賞がささやかれていて、ひそかに期待していましたが、マララさんの受賞にはすっきりと拍手することができました。
身の回りに起った変化として、中学1年の孫娘が強い関心を持ったことです。受賞翌日マララさんのことが教室で話題になり、その話題を知らない子もいたりしたようですが、自分がそのとこに発言ができたことを自慢げに話していました。クリスマスのプレゼントに英文の「I am Malala」を送られ、一瞬喜びと同時に、「読めるかしら?」と戸惑ったようようでしたが、ページを覗いて、書かれた文章が意外とやさしい英語だったので、チャレンジすると宣言しました。

ONLY ONE CHILD,
ONE TEACHER,
ONE BOOK,
ONE PEN CAN CHANGE THE WORLD.

なんと短く、なんと易しく、なんと力強い言葉でしょう。このマララさんの国連でのスピーチは、ひとりの日本の中学生の心をとらえました。

そんなことがあって、マララさんとエンジェル・チェアーがジイジの頭の中でショートしました。
そうだ「マララ・チェアー」をつくってみよう。
ジイジの机上のプランを横から見たバアバが、「銃弾の痕は、ちょっとおふざけが過ぎない?」。
「そうかなぁ・・・」とジイジ。「ま、つくってみて。最後に決めよう」ということで、
目下UNDER CONSTRUCTIONです。
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by love-all-life | 2015-01-12 09:13 | 「モノ」がたり | Comments(0)