HAND & SOUL

2013年 01月 04日 ( 1 )

どんな巳年

あけましておめでとうございます。
新年が皆さまにとって良き年となりますよう心よりお祈りいたします。

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今年は巳年。どなたも年賀状などでたくさんの蛇に会われたことと思いますが、加えて、昨日は3日で初巳ということで、蛇を神のお使いとする銭洗弁天こと銭洗弁財天宇賀福神社としては、「ミ」が三つ重なる、まことにまことに目出たい日だったわけで、朝から初詣と金運を求める善男善女(?)で大変な賑わいでした。

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そもそも銭洗弁天はなぜ金運と縁があるのか、今更ですが少し調べてみました。(50年間卑近に住んでいてこの不真面目さですから、金運から見放されても仕方ないのかも・・・)
一般にベンテンさんというのは、七福神のなかの弁才天のことですが、それが弁「財」天となって金運と繋がりができたらしいです。
弁才天はもともと水の神であって、蛇が水神の使いであることから巳の日が弁才天の縁日になっているのです。

銭洗弁天の境内の解説板によると、源頼朝が、1185年(文治 元年)巳の年、巳の月、巳の日、夢の中に宇賀福神が現われ,『この水を汲んで神仏を供養すれば天下は平和に栄えるであろう』とお告げを受けたので、早速この地におまつりしたといわれています。その後、北条時頼がこの霊水で銭を洗い、一家繁栄を祈ったのが今日の銭洗信仰の始まりだといわれている、とあります。
こんな謂れを知ってか知らずか、とにかくここでお金を洗えば何倍にもなるというのならそれで充分とばかり、近頃は参拝客が急増していますが昨日は特別でした。

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一般車通行止めをいいことに、いつもの数倍の人力車が客引きに集まり、それらのリキシャが走りづらいくらいの参道の人通りで、境内に入ると銭を入れるザルを手にした行列が参道の下まで長く続きました。

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ほんの目と鼻のさきにこれだけ人が群れているのに、当方のHAND & SOULにはそれほどのご相伴にあずかれません。
訪れるお客さんのなかには、店頭でしばらく中を覗き込んだ後で「ここは何屋さんですが?」と聞くお客さんがいた
りして、お金を貯めようとやってくる参拝客の心理と、お金を使ってもらいたい店のミスマッチを実感せざるを得ません。

巳年は金運の年、脱皮の年と,人によって期待値は様々ですが、当方を含め多くの高齢者には「細くも長く」という心境でしょう。ま、今年もあわてず、騒がず、その日その日を大切にすることを心がけようと思います。
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by love-all-life | 2013-01-04 10:54 | 時事・社会 | Comments(1)